森の真ん中に位置する
大きな木の下に佇むステージでは、
作家さんたちの創造性溢れる作品を展示しています。
個展、グループ展、企画展など、
一年を通して様々な展示を行っています。
ステージの窓やテラスから見える
四季折々の森の風景と一緒に、
作家さんたちの「晴れ舞台」をお楽しみください。
色んな出来事があった2022年も残すところわずかとなって参りました。 ステージでは年をまたぎ、八ケ岳を制作の場にされている6人の作家さんの展覧会を開催しています。 皆さん八ケ岳に移住して来られ、それぞれが違う素材で制作されています。 年末年始は営業時間が変則的ですのでご注意ください。
フェルトワーク、ジュエリー、コサージュ、コスチューム…繊細で美しい装身具たち。 六人の女性作家それぞれの個性が光る綺羅星のような展示会。 華やかな会場が、2022年ステージ展示の最後を飾ります。
フィンランド伝統の織機を使い、フィンランド人のお母様、日本人のお父様、そしてハーフの息子さん、一家で作る丁寧な手仕事のラグマット。目の詰まったラグマットの心地良さを是非体感してください。一人掛けサイズから大判サイズまで。両面リバーシブルで自宅洗いも可能。フロアマット以外にも、様々な場面で使えます。
沢山の布を裂いて織りなおした裂織。その深みのある美しい色合いは、様々な由来を持つ布達が複雑に絡み合っているから出来上がるもの。時には輸入した古布なども使われた、世界に一織りしかない裂織。その布を更に個性的なデザインで仕上げたちゃんちゃんこは、唯一無二の作品ばかり。必ず似合う一点がきっと見つかります。
八ヶ岳倶楽部でも様々な箇所に設置された良工房さんの彫刻家具。尖った角の一切ない、有機的なフォルムがリラックス空間を支えます。お部屋の雰囲気にぐっと落ち着きと品格を与えてくれる木製家具、手触りの心地良い器や花器など、小物を選ぶのも楽しい展示です。
銅、鉄、ステンレス、チタン、金、銀、錫…木材、漆も併せて作り上げられる作品は、様々な色と表情を持ち合わせています。堅い金属をひたすら叩いて作り上げる硬派な工程を経て生み出される、心地よいアールと優しい雰囲気。二週間にわたっての開催です。
「宇宙への旅立ち」をテーマに作家一家8名が手づくり1点ものを制作するまるてんぼうさん。36年目に入ったその内容は、ますます活気と個性に溢れています。旧作と新作の邂逅、歴史を重ねて新たに生み出された1点ものたちを楽しんでご覧いただける、八ヶ岳倶楽部では3年ぶりの展示です。
1900年代初頭、フランス、パリに渡りエコール・ド・パリの寵児として人気を博したレオナール・フジタ、こと、藤田嗣治。現代ガラスアーティストとしてルーブル美術館での展示経験も持つ尾崎稔成さん。ご好評につき5回目の開催です。世界で評価される芸術家による、芸術の都パリの香り纏うアート展です。
家具、照明、花器、台所小物、etc. 滑らかな曲線と洗練されたフォルムの美しい作家陣二組のコラボレーション展示です。スマートでモダン、スタイリッシュな作品は、インテリアとしても空間を引き締めてくれます。ふっと息の整うような、精悍な展示会、お楽しみください。
四人の職人が集結した職人の仕事展・夏。 ステージでは、陶芸家・櫻井満さんとちりめん作家・齋田次郎さんをご紹介します。 手作りの釉薬と炎から生まれる深みのある色と使い易い形の器と、鮮やかな色の組み合わせが美しいちりめん風呂敷や、”ニッポンの使い易い”代表とも言えるあずま袋たち。
リュック、ショルダー、トートバッグなど、これからの季節にぴったりの秋色の鞄たち。 総革、革と帆布のコンビネーション。軽く、使い易く、個性的でもありながら、シンプルで飽きの来ないデザイン。
家族三人の手仕事から生まれる北欧伝統のラグマット。 フィンランドから取り寄せた素材を使った作品は、色鮮やかでインテリアのアクセントにもぴったりです。
優しい手触りの国産亜麻(リネン)100%で作られた草木染のスカーフや麻小物。家具や家屋には使えない木材や間伐材が生まれ変わった温かみある器。自分に、地球に優しいケの日々を楽しむための作品展です。
7月28日~8月2日はステージ展示はお休みいたします。7月30日(土)、31日(日)にはパパさんを偲ぶお別れの会を開催いたします。倶楽部の森の枝を供える献花台、パパさんの思い出の映像や展示など。レストラン、ギャラリー、中庭は通常通りの営業です。