本日から赤木雄一さん、丹野幸広さん、三宅治良さんの三人のガラス職人による展示会がはじまりました。三社三様の匠の業がおりなすガラスの世界を是非ごらんくださいませ。
赤木雄一さん(長野県)
トンボ玉は、バーナーを使ってガラス棒を溶かし、一つ一つ手作業で作ります。
色とりどりで美しいトンボ玉。小さなガラスの中で複雑に色が重なり合い、数センチの中に様々な世界が広がります。ネックレスや帯留め、ブレスレットにストラップ。鮮やかな色合わぜと繊細な文様は見るものを飽きさせません。
トンボ玉は歴史も古く、魔除けやお守りとして身につけられてきました。
時代とともに受け継がれたトンボ玉から更に技法が発展して作られた作品を気軽に楽しんで頂けたらと思います。
丹野幸広さん(宮城県)
ガラスの表面に砂を吹き付けて削るサンドブラストは、重ねられたガラスの色合いと、削り出す厚みの差異で深い奥行きを感じる彫刻になります。
穏やかな風景、植物などをモチーフにしたり、切子技法とサンドブラストを組み合わせた作品を制作。
緻密さと複雑なデザインのグラスやランプ、光、飲み物、灯りなどが当たることで見え方が変わるのも魅力です。
三宅治良さん(新潟県)
八ケ岳俱楽部でもご紹介を始めて30年ほどになる三宅さん。
カラフルなガラスや、様々な表情のある透明ガラスを使って制作しています。
特に透明ガラスの作品は窓辺に飾ることで窓の向こうの世界が四季を切り取る絵画に早変わりします。
ご自宅や店舗の窓や扉に合わせて、特注デザインのパネル作品のもオーダー可能です。
開催期間:2025年9月25日(木)~9月30日(火)
10:00~17:30 最終日16:30まで
お問い合わせはステージまで TEL:0551-38-3395