加賀象嵌/笠松 加葉さん/バーナーワーク・山本 達也さん/ステンドグラス・三宅 治良さん
今年は三人の職人展、ステージ会場で職人の業をたっぷりご覧いただけます。
*作家さんの実演(作品の制作風景)をご覧いただけます。
笠松 加葉さんは、石川県の希少伝統工芸である加賀象嵌の技法を中心に作品を制作しています。コツコツと本当に細かな装飾をひとつひとつ手で打ち込む堅実な業。異種の金属がぴったりとはめ込まれていく卓越した技術が光ります。武具や馬具への装飾として使われていた技法を現代の生活に落とし込み、アクセサリーや小物など様々なアイテムを展開。
山本達也さんはバーナーワークの達人。色とりどりのガラス棒をバーナーの炎で熔かしながら作品を制作する技法で、あぶられたガラスがすっと伸びて様々な形へ変わっていきます。ペンダントアクセサリー・オブジェ・ガラスぺンetc…素敵な作品たちが並びます。
三宅治良さんのステンドグラス作品は、様々な表情のある透明ガラスを使用して制作されます。
シンプルで飽きのこないデザインが魅力的です。ウォール作品はあえて色を抑えた透明ガラスを使うものが多くあり、窓辺に飾ることでいつもの窓の向こうの世界が「四季の色」を楽しむ作品に変わります。
シックで上品な作品から人気のフットランプ・影も美しいランプやアクセサリーも制作販売しています。夕方から夜・暗くなればなるほどステンドグラスの美しい灯りをお楽しみいただけます。
(荒川/石井)
開催期間:4月17日(木)~4月22日(火)
10:00~17:30 最終日は16:30までの開催となります。
お問い合わせはステージまで TEL:0551-38-3395