森のギャラリーでは本日より、梅田純一さん親子四人展が始まりました。
家族四人が皆独学でそれぞれ違った素材を扱う作家さんファミリーです。
今回も京都より長男の竹生さんが在廊してくださっております。
お父さんの純一さんは徳島に工房を構える陶芸作家さん。
比較的厚手の磁器に躍動感のある絵付けを施した個性的な作品を制作されています。
個性的な形ですが、しっかりとした作りの器なので日々の食卓でも大変使い易く、
様々な植物の絵付け柄で揃えて購入される方も多いです。
長男の竹生さんはシルバーアクセサリー作家さん。
ロストワックスという技法で非常に精巧な作品づくりをされています。
指輪やネックレス、ピアスなどシルバー単体の作品や
ネックレスチェーンに天然石やサンゴを組み合わせた作品もあります。
次男の要さんは石垣島で活動する革作家さん。
主に豚革を使用し、南の島らしいモチーフや干支をデザインしたキーホルダー、
お財布などを制作されています。
要さんの奥様で、長女の繭さんは絵画作家さん。
油彩色鉛筆やリトグラフという技法で制作されています。
独特の柔らかな雰囲気が魅力的で、何だか元気がもらえるような絵画作品です。
ジャンルが全く違うご家族が織り成す楽しい作品展。
是非店頭でお気に入りを見つけてみてください。
「梅田純一親子四人展 革・陶・銀・絵」
開催期間:2022年9月8日(木)→13日(火)
10:00~17:30 最終日16:30まで
お問い合わせはギャラリーまで TEL:0551-38-3395