陶芸家荒木愛信さんの「愛着のわく器 展」。
鎬文(しのぎもん)はろくろや手捻りで成形した土台を、ヘラなどで削り出す刻み文様のこと。
特に茶碗や湯飲みによくみられる技法です。
溝があることで出来る釉薬の厚みの差が模様の美しさを際立たせます。
凹凸を付けることで引っ掛かりが生まれ、また本体が軽くなり、使い易いのもしのぎの器の特徴。
シンプルでスタイリッシュ、飽きの来ない扱い易い器。
和洋中どんな料理でも引き立ててくれるデザイン。
毎日の食卓でヘビーローテーション間違いなしの使いやすさ!
軽くて持ちやすいユニバーサルデザインを追求した荒木さんのマグカップには
左手用、右手用、二本指用と取っ手部分にバリエーションがあります。
是非握り比べてその使いやすさを実感してください。
用の美を楽しむ器展。晩夏のおうち時間を楽しむためにも、是非ご来店ください。
開催期間:2024年8月29日(木)~9月3日(火)
10:00~17:30 最終日16:30まで
お問い合わせはギャラリーまで TEL:0551-38-3395