笠松加葉さん 加賀象嵌
三宅治良さん ステンドグラス
今年は二人の職人展、ステージ会場で職人の業をたっぷりご覧いただけます。
一方の笠松加葉さんによる加賀象嵌は、コツコツと本当に細かな装飾をひとつひとつ手で打ちこむ堅実な業。
異種の金属がぴったりとはめ込まれていく卓越した技術が光ります。
モチーフは動植物から文字、無機物、宇宙まで様々！
手のひらに収まるアクセサリーのひとつひとつに技術の粋と遊び心がぎゅっと詰まっています。
金沢の名産、水引細工の水引を使ったアクセサリーも。
希少な伝統工芸をモダンに、楽しく、カジュアルに取り入れられます。
石川県出身の笠松さんによる、石川県応援のためのアクセサリーもあります。
石川県の形のネックレスやピンバッジは、売上の一部が「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」に募金されます。
石川を代表する技術によるアクセサリーで、石川県を応援していただけます。
三宅さんのステンドグラスは色を抑えたシックで上品な作品から、コミカルで可愛らしい図柄を描いた作品まで種類豊富ですが、
どの作品も不思議と親しみやすい温もりを感じます。
まだ倶楽部にもたくさんのかたくりが咲いていますが、満開のかたくりのステンドグラスも！
三宅さんのウォール作品はあえて色無しの透明ガラスを使ったものが多くあります。
こうしてガラスの揺らぎを通してみることで、いつもと同じ森が「四季の色」を楽しむ作品に変わります。
ご自宅や店舗の窓、ドア、照明スペースなどに合わせた制作も可能。
サイズ、デザインイメージ、ご予算等、お気軽にご相談ください。
お二人の実演作業もその場でご覧いただけます。
開催期間：2024年4月25日(木)～4月30日(火)
10:00～17:30 最終日16:30まで
お問い合わせはステージまで TEL:0551-38-3395