八ヶ岳倶楽部初登場、陶芸家 荒木愛信さんのしのぎの器展が始まりました!
鎬文(しのぎもん)というのはろくろや手捻りで成形した土台を、ヘラなどで削り出して作った山型の刻み文様のこと。
特に茶碗や湯飲みによくみられる技法です。
溝があることで出来る釉薬の厚みの差が模様の美しさを際立たせます。
凹凸を付けることで引っ掛かりが生まれ、また本体が軽くなり、使い易いのもしのぎの器の特徴。
軽くて持ちやすいユニバーサルデザインな使い易さを追求した、荒木さんの器はハンディキャップのある方に向けたオーダーも受け付けています。
用の美を楽しむ器展。梅雨のおうち時間を楽しむためにも、是非ご来店ください。
開催期間:2023年6月22日(木)~6月27日(火)
10:00~17:30 最終日16:30まで
お問い合わせはギャラリーまで TEL:0551-38-3395