森のギャラリーでは、小林弥生さんのフェルト展が始まりました。
小林さんは「布フェルト」と呼ぶ技法でふわふわな原毛をいろいろな布と一緒に縮絨(フェルト化)した作品を手掛ける作家さん。
合わせる布の種類によって、出来上がりの表情が複雑に変化する作品たちは、まるで魔法にかかったかのよう。フェルトの軽く暖かな質感と小林弥生さんならではの愛らしいデザインは身に纏うと、何だかココロまでほっこりします。
フェルトは薄手でもとても暖か。シルクの生地と組み合わせる事で肌触りもより優しくなっています。中にはカシミアの糸を使ったこだわりの作品も登場。
シャツの上に一枚着るだけでとても心地よい暖かさになり、一度着ると手放せなくなる作品です。
帽子も軽くて暖かく、小さく折り畳むことも出来るので持ち運びもしやすい作り。帽子の正面も決まっていないので好きな向きで被ることができます。
その他、フェルトの柔らかさを活かしたユニークな魚モチーフのメガネケースやブックカバーなど小物も届いております。
開催期間:2022年11月10日(水)→15日(火)
10:00~17:30 最終日16:30まで
お問い合わせはギャラリーまで TEL:0551-38-3395