山燃ゆる秋、これからの季節に欲しくなるラグマットが届きました。
フィンランド伝統の織機で作られるラグマット。
フィンランド人のお母様、日本人のお父様、そしてハーフの息子さん、二国に根差す一家による丁寧な手仕事です。
長く暗い冬を乗り越えるため、フィンランドでは暖かく楽しい家作りが欠かせません。
カラフルでポップながらも上品な彩りは、組み合わせを考えるのも楽しみのひとつ。
両面リバーシブルなので、引っくり返すだけで模様替えも出来ちゃいます。
張りと柔らかさを両立した丈夫さで手触りも良く、フロアマット以外にも、様々な場面で使えます。
自然素材だけで出来ており、自宅洗いも可能！
ルイユ織(麻の経糸にウールなどの毛足の長い糸を結びつけた織り)の作品はエリナさんの新作。
タペストリーとしても、ラグマットとしても素敵です。
八ヶ岳倶楽部では初お目見えのヴィンテージ作品もずらり。
50年以上昔に織り上げられた緞通(だんつう)織や、ラーヌ織。
一目一目、一織一織、丁寧に、色彩豊かに仕上げられた一枚は、年月を経ても色褪せない普遍的な魅力があります。
また、手編みのニット帽子や手織り手染めのショール、マフラーも必見！
ショール、マフラーは長めでたっぷりしたサイズ。とても軽く、ユニセックスで使えるデザインです。
原種の羊に近いフィンシープの羊毛や、アンゴラヤギのモヘア、アイリッシュリネンやシェットランドウール、アルパカ、カシミヤ、シルクなど、様々な素材の組み合わせで作られたマフラー達はそれぞれ手触りにも、特徴にも違いがあります。
共通しているのはどれも長く使えること、ご自宅でのケアも可能なこと。
どれも一度制作中に洗濯過程を経ているので、ご自宅洗いでも極端に縮むことはありません。
スタッフが7年程前に購入したマフラーも、その使用頻度にも関わらず、全くへたった感じがしていません。
洗うほどに徐々に毛同士が馴染みフェルト化する分、暖かさも増していく、昔ながらのフィンシープ羊毛。
手染めのアンゴラモヘアは逆にフェルト化させず、ずっと同じ状態で楽しみたい方に。
ウールはちくちく感じてしまう敏感肌さんにはシルクやカシミヤ混合のマフラーがオススメ。
どの一枚も遊び心を持って、様々な色模様で織りあげられています。
3週間に渡る展示です。紅葉から冬への森の移り変わりと共に、じっくりとお楽しみください。
開催期間：2022年11月2日(水)～11月23日(水)
10:00～17:30 最終日16:30まで 水曜(9日・16日)休み
お問い合わせはステージまで TEL:0551-38-3395